昭和の趣「金沢・天神町」まち歩き(8月29日、9月26日)
昭和の趣が漂う金沢・天神町界隈をそぞろ歩きする催しが、8月29日(土)、9月26日(土)の両日午前に開かれます。この通りは、古い町家や寺社、個人商店が軒を並べ、そのレトロで秀でた佇まいから、金沢市の「こまちなみ」に指定されています。
このまち歩きは、金沢市と金沢市観光協会が初めて主催する金沢再発見市民モニター事業の一つです。参加は無料で、あかつき屋では、こまちなみ天神町のまちあるきの企画・運営に当たっています。対象は、金沢市民(金沢に通勤・通学する人も含む)に限定されていますが、皆様のご参加をお待ちしています。
(歴史的建造物が並ぶ天神町の通り)
まち歩きの概要は、両日とも午前8時15分に椿原天満宮に集合し、天神町界隈のまちあるきをスタート。途中、湧き水が眼病に効くとの言い伝えがある馬坂不動尊や町家の鮮魚店、国登録有形文化財に指定されている元桶屋の建物などに立ち寄ります。
(曹洞宗の古刹・松山寺の山門前)
最後は、兼六園のふもとにある曹洞宗の古刹・松山寺を訪れます。このお寺は、これまで一般開放されておらず、ここでは拝観や座禅体験などをした後、地元菓子店の銘菓とお茶でティータイムをもちます。
夏の暑さも和らいだ頃と思われる時季。昭和ノスタルジーを感じる通りの散策を通じて、ご自身の来し方行く末に思いをめぐらすのも、良いかもしれません。
詳しい情報は、以下の通りです。
金沢市観光協会HP